錦糸町再開発の正式名称「olinas」に決定・・・東京建物
東京建物(東京都中央区)は、東京都墨田区太平4丁目で進めている商業・オフィス・住宅を擁する複合再開発の名称を「olinas(オリナス)」に決定した。
この「olinas」は、物件が所在地が錦糸町エリアということから、「錦の糸がさまざまな模様を織りなす」という意味を込めてつけられた。
「olinas」は約2万7000平米の敷地に、地上32階・地下2階建ての事務所棟「オリナスタワー」と、商業施設「olinasモール」「olinasコア」、地上45階・地下2階建ての住宅棟「Brillia東京タワー」を建築するもので、延べ床面積は約26万4800平米。東京東部地区では最大級の複合再開発プロジェクトとなる。着工は平成14年12月、竣工は今年3月末を予定している。
住宅棟「Brilliaタワー東京」は全644戸。東京建物、三井物産、昭栄の共同開発による分譲マンションで、既に全戸完売となっている。
間取りは単身者向けからファミリー向けまで幅広く、最多価格帯は5000万円台後半。入居者への引き渡しは6月になる見込みだ。
4月20日には、商業施設「olinasモール」「olinasコア」がグランドオープンを迎える。家具・インテリア雑貨の「島忠」、ベビー総合専門店の「ベビーザらス」、複合ファッションの「コムサストア」、約1500席のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ錦糸町(仮)」をはじめ、約150店舗が入店する。施設側では年間来館者1500万人、年間売り上げ250億円を見込んでいる。
なお、商業施設全体ならびに、事務所棟の約50%については、米国金融大手のAIGグループに約490億円で譲渡することが決定済み。その後の運営管理については、引き続き東京建物グループで行っていく予定だ。

