共通サービス券システムの普及に注力、時間貸し駐車場運営会社に向け、説明会・勉強会を全国で開催・・・全日本駐車協会
(社)全日本駐車協会(東京都千代田区)では、時間貸し駐車場運営者に向けた新・磁気式共通駐車サービス券システムへの統一化の提案に力を入れている。今後、全国主要都市で説明会、勉強会を重ねていく予定だ。
最近、商店会や商工会議所が、時間貸し駐車場運営会社と提携し、店舗を利用すれば駐車場利用料金が安くなる共通駐車サービス券を発行する、というケースが増えてきている。
しかし、駐車場ごとに異なるメーカーの精算機が導入されていることが多く、実際には駐車場側で人手をさいて自社駐車場用のクーポン券と交換するなど、手間・コストが発生しているケースも見られた。
そこで、全日本駐車協会では、新規格のカードリーダーに交換することで、精算機メーカーを問わず共通して利用できる磁気式駐車サービス券システムの普及を目指している。これにより、提携商店街や駐車場の数がどれだけ増えても、サービス券は共通のものが利用できるため、駐車場側にとっては人件費の削減につながる。また、利用者の利便性も向上するため、結果的に商店街の来訪者数増加も見込める。
現在、このシステムに対応している精算機メーカーはアマノ、日本信号、三菱プレシジョンの3社だが、他メーカーにも協力を呼びかけていくという。

