住みたい街と家賃についてアンケートを実施、人気の街ほどギャップが鮮明に・・・ネクスト
不動産ポータルサイト「HOME'S」を運営するネクスト(東京都中央区)は、首都圏在住の20代〜30代の男女を対象に、住んでみたい街と想定している家賃についてのアンケートを実施した。1月27日から結果をホームページ上で発表している。
住みたい街として上位に選ばれたのは、1位が吉祥寺、2位が横浜、3位が自由が丘。女性からの支持率が高いおしゃれな街が目立つ。
最近話題の六本木は12位。もともと家賃が高いイメージがあるせいか、世間の盛り上がりの割には、実際に住んでみたいという回答はそれほど多くなかった。
住みたい街を選ぶ理由の1位は、「通勤・通学の利便性が高いこと」。2位は「商業施設が充実」、3位に「おしゃれな街」と続く。
「治安がよい」を理由に街を選んだ人は16位にとどまり、治安の悪化が問題になっている今日でも、日常の利便性を優先したいという結果となった。
「住みたい街に実際に住む場合、月額いくらまでなら家賃を支払えますか」というアンケートに対して、住みたい希望と家賃とのギャップがもっとも大きかったのが銀座だった。
一方で、最もギャップが小さかったのが浦安。同社の分析によると、銀座や渋谷などは、多くの人にとって「遊ぶ街」「高級な街」というイメージが薄く、相場がつかめないのかもしれないとしている。
実際の家賃相場は支払可能額の3倍以上。高級エリアでは10万円以上のギャップがあった。
住みたい街で暮らす場合に、支払い可能な家賃を回答してもらった結果、約9割が実際の家賃相場よりも安い金額を回答している。実際の家賃相場との差が開き、理想と現実の間には大きなギャップがあるようだ。

