FC募集を一時停止・・・ライブドア不動産
ライブドアグループのライブドア不動産(東京都新宿区)が、フランチャイジー加盟店の募集業務を一時停止すると発表した。
同社の発表によると、加盟店募集を一時停止するとのことだが、現在、実質業務停止状態になっている模様だ。本部の正式発表ではないが、加盟店は10社程度いた模様。
同社の前身は、ビィー・ジャパン。ライブドアの傘下に入る前は、不動産担保ローンを中心に手掛ける金融業者だった。昨年7月29日に買収され、ライブドアグループ入りをしていた。その後、金融事業だけではなく、親会社がポータルサイト運営事業者という情報発信力を生かし、フランチャイズ展開をスタートさせた。
しかし、実態はプロ野球団や放送局買収で知名度を上げたライブドアの看板貸しのようなものだった。ブランド力と情報配信の2つのメリットを訴え、加盟店を集めることで、ライブドアグループの情報量やインフラ強化を図るというのが目的だった。
しかし堀江貴文元社長を含め親会社幹部の一斉逮捕を受け、ブランドは失墜。実質、業務遂行が不可能な状態になった。
不動産業界にも触手を伸ばしたライブドアグループの目論みは、わずか半年でその幕を下ろした。

