有料老人ホーム建築資金ローンの取り扱い開始・・・中央三井信託銀行
中央三井信託銀行(本店・東京都港区)と有料老人ホームを展開するメッセージ(岡山県岡山市)は業務提携を行い、メッセージが運営する有料老人ホームを建設する土地所有者に向けた「有料老人ホーム・高齢者専用住宅建築資金ローン」の取扱いを開始する、と発表した。
これは、東京・大阪・名古屋の三大都市圏および札幌・福岡エリアの個人土地所有者に、メッセージが運営する有料老人ホーム・高齢者専用住宅を建設する場合、その建築資金について最大10億円まで融資を行うもの。ただし、土地取得費用は融資対象にはならない。
金利は変動金利の場合、短期プライムレートプラス0・5%、固定金利の場合は3年固定で1・85%、5年固定で2・55%、10年固定で3・10%となっている。返済は1年以上30年以内。
また、当該施設の土地建物に第一位の抵当権を設定できること、借り入れ人の法定相続人1人を保証人とすることが条件となる。
今後、本格的な高齢化社会の到来で有料老人ホームをはじめとする高齢者の住居のニーズは増していくことが確実だ。中央三井信託銀行は、有料老人ホーム業界最大手のメッセージと提携することで、高齢者住宅の建築主の資金ニーズに応じてゆく考えだ。(3月6日号)

