残置物保管費用を保証対象に・・・チューリッヒ保険/ジャックス
チューリッヒ保険(東京都新宿区)とジャックス(東京都渋谷区)は、両社で展開する滞納家賃保証商品「スマートレントシステム」に、残置物保管費用を保証対象に加えることにした。
今回の商品内容の改定により、入居者が行方不明、または強制執行により残置物が撤去された際に、残置物を保管する費用を一定限度額と保管限度期間内で保証することになる。
保証内容は、1カ月あたりの保管費用の限度額は10万円、支払い限度月数が4カ月間。保証料金については、従来と変わらず0・7%〜0・9%のまま。
今回の改訂は、スマートレントシステムにおいて実際の保険金支払いを行っている中で、不動産管理会社から寄せられた声に対応したもの。
滞納家賃保証業界は、新規企業の参入が相次いでおり、競合が激しくなる中、保証会社各社は管理会社のニーズに沿った商品内容の改定を次々と打ち出している。スマートレントシステムは、すでに残置物の撤去費用を保証対象としていたが、今回の内容改定により保管費用まで保証対象を広げた。(3月13日号)

