耐震偽装後の現状を報告・・・シノケン
シノケン(福岡県福岡市)は、3月27日、耐震偽装後の同社の状況報告を行った。
「昨年の耐震強度偽装問題の発覚後、当社を取り巻いた環境は厳しいものだった」としながらも、「金融機関をはじめとした多大なご支援とご協力により、今回の問題を乗り越え、問題物件の買い取り、解体工事、補強工事などに早期に着手し、円滑に進行させることができた」と報告。また、「今回の問題を事故として済ませることなく、このような問題が二度と発生することがないよう防止策を徹底的に検討し、安心して暮らせる住まいづくりと安心して任せられる資産運用システムの構築に取り組む」との声明を出した。
また、「マンションの全棟調査の報告」として、対象40棟の調査の結果、発表済みの姉歯氏による物件7棟以外はすべて耐震強度の基準値を確保できており、問題はなかったとしている。解体を決定した6棟すべての購入代金の返還、買い取りも完了し、解体も6月に完了する予定。(4月10日号)

