中国不動産投資ファンドを組成・・・リプラス
賃貸住宅の家賃保証を行うリプラス(東京都千代田区)は、中国不動産の投資事業に進出する。
中国における不動産投資を通じた子会社であるリプラス・チャイナ・アセットマネジメントが機関投資家から資金を募って総額450億円のファンドを組成。北京の経済中心地であるチャイナセントラルプレイスのオフィスビル2棟を取得した。
ファンドには6月末までに国内機関投資家が150億円を出資、金融機関からノンリコースローンで300億円を調達する。人民元で得た賃料収入を円に買えて機関投資家に分配する。
「中国で資産運用するファンドへの関心は高い。将来は海外市場への上場するも検討している」(リプラス)
中国の不動産投資は建築物の品質問題や不動産バブル崩壊による価格下落リスクがある。しかし、2008年の北京五輪を控えるなど、賃料の上昇も見込まれる。同社は今後も高級オフィスビルを中心に投資を拡大していく見通しだ。(5月1日号)

