東京フレーミング株を伊藤忠建材から譲渡・・・ノエル
ノエル(神奈川県川崎市)は4月28日、東京フレーミング(東京都練馬区)を子会社化することを決定した。
同日の取締役会で株式の取得による子会社化を決議し、東京フレーミング株を100%保有する伊藤忠建材(東京都中央区)から90%にあたる900株の譲渡を受ける。株券引渡し期日は6月14日の予定。
また6月に開催される東京フレーミングの臨時株主総会と取締役会で、ノエルの都市開発事業部統括マネージャーである吉田明氏が代表取締役社長に選任され就任する。
東京フレーミングは建築工事、リフォーム工事、建築資材販売を手掛け、1986年の設立以来、デベロッパーを中心とした法人からの戸建て住宅の受注建築を行っている。
ノエルはデベロップメント事業において、マンション・戸建て住宅を一般顧客に対して拡大していく方針を打ち出している。株式取得はその方針の一環として実施する。
子会社化により、ノエルは戸建て住宅分譲における価格競争力向上、高付加価値住宅の供給による商品ブランドの形成を狙う。また、将来的には建築技術の活用によってグループとしての収益機会の多様化につながるとみている。(5月8日号)

