首都圏での店舗展開を加速・・・タイセイ・ハウジー
法人社宅管理業務代行を主力とするタイセイ・ハウジー(東京都渋谷区)が首都圏での積極的な店舗展開を見せている。
直営店の出店に加え、既存管理会社のM&Aも実施。同社初のM&Aの対象となったのは、千葉県柏市のエステートプラス。昨年12月に完全子会社化した。
エステートプラスは後継者問題という地場不動産業者特有の悩みを抱えていた。一方、タイセイ・ハウジーは好立地に営業拠点を構えたいという狙いがあった。
エステートプラスは発展著しい柏駅東口のメインストリート沿いに位置し、両者の交渉は円滑に進んだ。
「M&Aによる店舗取得は柏の1店舗のみですが、好条件の店舗であれば即座に交渉に臨む準備はできています。もちろん、相手の意思を尊重することを基本姿勢としています」(日高正勝取締役営業本部長)
直営店の進出も活発で、今年に入り首都圏東部を固める戦略として、2月に墨田区錦糸町、3月に江戸川区西葛西に新規店舗をオープンさせた。
「今後は年に2、3店舗のペースで増やしていきたい」(高橋邦夫営業第二部長)(6月26日号)

