東証REITと提携、100億円調達し開発用地取得へ・・・新日本建物
マンション開発の新日本建物(東京都立川市)は、6月1日の取締役会において、プロスペクト・レジデンシャル投資法人(東京都千代田区)およびプロスペクト・レジデンシャル・アドバイザーズ(東京都千代田区)との3者間で、業務提携を行うことを決議。さらなる企業成長を達成すべく、戸建事業を外部に委託し、協業体制に転換する。また、得意分野であるマンション事業および有望分野である不動産流動化事業に経営資源をシフトする。東証上場のレジデンシャルリートとの3者間契約により、新日本建物が開発する賃貸向けマンションの供給・売却におけるビジネス拡大を目指す。
また同日、第三者割当増資と転換価格修正条項付転換社債(MSBC)発行で約100億円を調達すると発表。割当先は、プロスペクト・アセット・マネジメントなどの投資ファンド。第三者割当増資では521万5100株を発行し、総額約40億円を調達。MSBCの約60億円とともに、資金全額を開発用地取得などの運転資金に充当させる。また、増資によりプロスペクト系のファンドは、出資比率約24%の筆頭株主となる。(6月12日号)

