時間貸し駐車場事業を子会社に承継・・・コマーシャル・アールイー
コマーシャル・アールイー(東京都中央区)は、10月1日を分割期日として会社分割を行い、同社のユーティライズ事業部が運営する時間貸し駐車場事業とレンタルオフィス事業を昨年M&Aにより100%子会社としたコマーシャル・コンテナに承継する。同日付でコマーシャル・コンテナはユーティライズへの商号変更を予定、事実上の事業統合となる。
同時にコマーシャル・コンテナは本店所在地をコマーシャル・アールイーと同じ東京都中央区に変更、移転して親会社との連携を強化する。
ユーティライズ事業部では首都圏を中心に108カ所974台分の時間貸し駐車場を展開、東京八重洲、銀座などに5カ所、福岡に1カ所のレンタルオフィスを運営していた。
同社では従来より、プロパティマネジメントを軸とした不動産総合サービスグループの形成に向け、M&Aを活用したグループ戦略を進めてきた。今回の会社分割・事業統合についても、以前より、100%出資の完全子会社として役員・従業員を派遣・出向させていた。
同社では、物件・顧客情報の共有化により運営事業における意思決定の迅速性向上と顧客対応体制の強化を見込んでいる。機動的な事業承継を行うために分割方式を採用した。(8月14日号)

