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低層用免震システムを開発・・・大東建託

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 大東建託(東京都港区)は主力の2×4工法による二階建て低層アパート向けの「免震システム」を開発し、販売を開始した。中高層マンションのみの対応だったが、低層アパートにも搭載可能となった。震度6〜7という阪神淡路大震災レベルの揺れを震度4〜5弱程度に低減する。

 「免震構造」は、地震の揺れを直接建物に伝えないように基礎と建物本体の間に免震装置である絶縁体を挟み込むというもの。「耐震構造」が基礎を含む構造体そのものの強さで地震の揺れに耐えるのに対し、免震構造は絶縁体が地震の揺れを通常以下に抑える。これにより、建物だけではなく家具の転倒など、入居者の2次災害も防ぐ。

 今回導入した免震システムは四つの装置で構成。「ベアリング型支承材」が重量を支え、転がって揺れを伝えにくくする。「復元材」である円筒形ゴムは、地震時に動いた建物を元の位置に戻す。「電動復帰装置」は大地震時に建物上部の構造が元の位置からずれた場合に電動で元に戻す。「減衰材(オイルダンパー)」は揺れのエネルギーを吸収して止める。震度2〜3程度の小さな地震でも免震性能を発揮する。(10月9日号)


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