センチュリー21・ジャパンと業務提携・・・日本厚生共済会
不動産FCを展開しているセンチュリー21・ジャパン(東京都港区)と賃貸住宅の入居者向け共済商品を展開している日本厚生共済会(神奈川県横浜市)は、賃貸住宅物件の火災保障制度において業務提携した。
これにより、センチュリー21・ジャパンが入居者に対して行っている生活応援サービス「クラブセンチュリオン」の住宅保障サービスに、日本厚生共済会の火災保障商品を採用する。両社は共同で加盟店へのオリジナル商品の開発を行う。
また、センチュリー21・ジャパンの加盟店および日本厚生共済会の代理店の拡充を図るため、相互に営業支援を行う。
センチュリー21・ジャパンの三津川一成社長は「日本厚生共済会の成長性、健全性、安定性と今後の可能性を信じて、共に新しいサービスを作っていくことになった。当社のノウハウと日本厚生共済会のベースを活かし、保険にプラスアルファのサービスを付加した商品を作りたい」と話した。
日本厚生共済会の倉田武理事長も、「センチュリー21・ジャパンとの提携で勢いがつく。入居者にとって利便性の高い商品を開発し、センチュリー21と良きパートナーシップを築いていきたい」と述べた。
センチュリー21・ジャパンは、首都圏、関西圏を中心に加盟店の店舗展開をしている。9月末時点のFC店舗数は724店。未進出地域への店舗展開も積極的で、2010年度までに加盟店数1000店を目指している。6年ほど前に開始したクラブセンチュリオンの利用者数は約4万5000人。
日本厚生共済会は1993年設立。入居者向け家財共済大手の一社で、日本少額短期保険協会の協会長会社でもある。代理店数は1160店、06年度の見込み年間収入掛金は28億5000万円、同共済保有加入件数は30万3000件に上る。昨年には東京海上日動火災保険との業務提携を発表した。07年度中に少額短期保険業者の登録申請をすべく準備を進めている。(11月13日号)

