産学連携で床下点検ロボットを開発中・・・大和ハウス工業
大和ハウス工業(大阪府大阪市)は、千葉工業大学、筑波大学との共同研究により住宅床下点検ロボットの開発に取り組んでいる。実用化は2008年4月以降となる予定。
千葉工業大学の校舎内に住宅床下の実験場を建設して実証実験を行う。開発するロボットは遠隔操作により走行し、床下の土間や配管を乗り越えて走行する。ロボットの位置と姿勢は画像上で作業員がモニタリングしながら操作、床下の画像をモニターに送信する。同時に静止画像の撮影・記録も可能だ。
同社は施工後の住宅に対し「安心のサポートシステム・21c(戸建て住宅向け)」「長期施設診断システム(低層賃貸住宅向け)」といった長期の点検・保証を行っている。5年目以降の定期点検では床下点検作業も行うため、点検員の負担を軽減する必要があった。また近年問題となっている悪徳点検商法に求められている正しい状況報告も可能になる。(11月6日号)

