レンタルスペースの管理・運営会社設立・・・三井物産
三井物産(東京都港区)は、11月17日、レンタルスペースの管理・運営を行う100%子会社「ストレージプラス」(東京都港区)を設立した。コインパーキングを中心に土地の仕入れや借り上げを行い、上部に収納スペースを建設し、運営業務を行う。
また物件の証券化事業も積極的に行っていく予定で、3年後には総資産額300億円〜500億円を見込む。J−REITへの上場も視野に入れている。保有物件は現在コインパーキングの上部を活用した一棟のみだが、今後は収益性や資産額の高い大規模複合施設やコンビニ、クリーニング店舗といったテナントビルへの進出に注力する。
同社はレンタルスペース事業を行うライゼボックス(大阪府大阪市)と事業契約を交わし、物件の企画を委託をしているが、いずれは自社での企画・施工を行っていく。
「アメリカのレンタルスペース事業の市場規模は2・2兆円といわれており、REITとして上場を果たしている会社もあります。日本のレンタルスペース事業はまだ安定収入を得るための土地活用としての色が強く、収益ビジネスとしての事業拡大を図っていきます」(渡辺貴衡社長)(12月4日号)

