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ホテル2棟で耐震偽装発覚 マンション含む168物件も調査・・・アパグループ

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 ホテルやマンション開発で有名なアパグループが展開するホテルで、耐震強度偽装が発覚した。

 富山市の設計会社「田村水落設計」の水落光男・1級建築士が構造計算した、京都市のホテル2件について、同市は25日、使用禁止と改修を勧告した。

 問題のホテルは「アパヴィラホテル京都駅前」と「アパホテル京都駅堀川通」。それぞれ耐震強度が最も低い部分が基準の71%と79%で改修工事が必要とされる。水落氏はマスコミに対して「(偽装は)やってない」と否定。しかし市の事情聴取には、アパヴィラホテルの構造計算書で、計算結果が「NG」と出た部分を「OK」に修正したと認めたという。

 「京都駅堀川通」の構造計算書には2種類の計算が混在。「どうしてこうなったのか分からない」と話したという。国交省は、田村水落設計が関与した168件が、15都道府県にあると公表。未調査のホテルやマンション143件の調査を急ぐよう、各自治体に指示した。国交省が偽装を行ったと判断したのは、姉歯秀次・元1級建築士=建築基準法違反罪などで懲役5年、控訴=の事件を含めて、これで4例目となる。(2月5日号)


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