免震+制震アパートを開発、5月より販売・・・東建コーポレーション
東建コーポレーション(愛知県名古屋市)は、高耐震アパート「シェルルTPII」に独自開発の制震フレームを組み入れた新商品「シェルルTPIIX」を開発した。5月より販売をスタートさせる予定だ。
これまでの「シェルルTPII」では、耐力壁を通路側、ベランダ側にそれぞれ設け、室内の耐力壁をなくすことを可能にした独自の設計方法「アウトウォール工法」にて特許および実用新案を取得している。
今回は、そこに現在特出願中の「制震フレーム」を追加した。耐震のみの建物では揺れを小さくすることはできないため固定していない重い家具のほとんどが移動、転倒する可能性があるだけでなく、戸が外れて飛ぶ危険性もある。
今回、震度6強の揺れを震度4程度へと低減させる耐震フレームを採用したことで家具の転倒を防ぐことが可能になるという。
なお「シェルルTPIIX」は、(財)日本建築センターより「型式適合認定書」「住宅型式性能認定書(耐震等終了等)」「耐震パネル構造認定書」を取得した他、国土交通大臣より「大臣認定書(界壁の準耐火構造、界壁の遮音性能)」を取得している。(2月5日号)

