新工法で高齢者住宅に着手・・・シルバーウッド
シルバーウッド(千葉県浦安市)では、独自に開発、特許を取得したスチールパネル工法により、今後、高齢者住宅業界に参入していく。
「今後の活動のメインは高齢者住宅の土地活用の提案です。高齢者向け賃貸住宅を経営していく上で重要なポイントは建築費の初期投資削減。この工法を採用することで数カ月単位の工期短縮と大幅なコストダウンが見込めます」と下河原忠直社長。
スチールの特性を活かした高い耐久性と耐震性を持ち、独自に取得した大臣認定の1時間耐火構造で、3階建てまでの建築が可能。減価償却期間が19年で、投資回収も有利になる。
また、同社の運営会社ネットワークにより、高齢者住宅経営のサポートを図ることでオーナーには安心感を提案できるという強みを持つ。
すでにこの工法により、244戸が手掛けられており、高齢者向け施設だけでなく、一般住宅やロードサイド型店舗にも活用されているという。
同社の手掛けた高齢者専用賃貸住宅の1棟目は滋賀県。琵琶湖の畔に建築された。始めはRC造で計画されていた施設だったが、そこで、杭工事が不要で工期の短い、なおかつ低コストでできるという同社のスチールパネル工法が採用された。450坪のこの物件は4カ月半の工期で完成。現在、入居率は100%で稼動中。今後は全国の建設・建築会社に向けて同工法のアピールを図っていく。(4月9日号)

