家賃決済においてディーシーカードと提携・・・リロケーション・ジャパン
リロケーション・ジャパン(東京都新宿区)は、入居時の負担を軽減する賃貸資金サポートサービス「リロパッケージ」の決済に関して。ディーシーカード(東京都渋谷区)と提携した。
同社の「リロパッケージ」は昨年11月にサービスを開始。賃貸物件に入居する際に必要となる敷金・礼金・仲介手数料などの一時的な負担を月々の家賃にて分割サービスができる、というもので入居者にとっては入居一時金負担がゼロになる。
現在まで首都圏を中心に300店舗以上の不動産仲介店舗が導入中。リロケーション・ジャパン側は今月よりサービスの全国対応を開始し加盟獲得に力を入れている。
サービス開始当初は、クレジットカードでの支払いはJCBカードのみだったが、今回ディーシーカードと提携を行ったことで、家賃決済に関してはJCB、VISA、Masterのすべてのブランド利用が可能となった。これは日本では初のケースであるという。
「最近では公共料金や地方税など、あらゆる支払いにおいてカード決済が増えてきています。しかし、家賃決済の分野に関しては、カード決済が導入されてはいるものの、入居者が現在持っているカードが使えず別にカードを持たなくてはならないこともありました。このため、カード決済はなかなか着及しなかったのが実情でした」(同社)
これまで、市場に出回っていた「入居初期費用ゼロ物件」は、ワンルームが主体など間取りが限定されていたり、駅から遠いなどの不人気物件が空質対策のために取り組むことが多く、入居者側の選択肢が少なかったという一面がある。それに対し「リロパッケージ」は、ファミリー向けや駅近など、自分が希望する物件で入居時の費用負担をゼロにできるのが特徴。また、一般の賃貸物件に「リロパッケージ」を用いて入居し、クレジットカードを利用すると支払い家賃に応じポイントが貯まる特典もある。(4月9日号)

