掲載料無料・成果報酬型の物件サイト登場・・・インディビジョン
「物件情報を無料で全件掲載可能」
このようなコンセプトを売りに成果報酬型の料金体系を採用した賃貸物件サイトが4月25日にオープンした。2005年設立のITベンチャー・インディビジョン(横浜市西区)が運営する「indivision(インディビジョン)賃貸」がそのサイトだ。
物件掲載にかかる初期費用無料、反響に応じて課金という敷居の低さを武器にオープン時には約6万5000件の物件掲載を集めた。大手不動産流通チェーンのアパマンショップネットワークや大手管理会社のサン・ステップなどからの物件掲載を獲得しており、情報量の拡充を急いでいる。
「6、7月には掲載数20万件を超える見込みです。弊社では賃貸物件情報サイト以外にも転職や派遣の情報サイトを開設しており、そのノウハウを生かしてさらなる物件情報の掲載を図っていきます」(営業企画部・中嶋嘉祐氏)
同社は「ポータル・オブ・ポータル」というビジネスモデルを展開。物件情報を持つ管理会社のメリットを高めることですべての情報を網羅した物件情報サイトへの育成を目指す。大手物件情報サイトが入居者募集に不可欠となる中で、新たなアプローチで情報の量と質を高める同社の取り組みに注目が集まる。(5月 14日号)

