サービスアパートメント 運用の専門子会社を設立・・・リプラス
不動産ファンドのアセットマネジメント事業や滞納家賃保証事業を展開するリプラス(東京都港区)は、サービスアパートメントの運営を専門業務とする子会社(100%出資)を5月30日に設立することを明らかにした。
サービスアパートメントはもともと欧米で誕生した住宅スタイル。近年では来日した外国人からの需要を見込み、日本国内でも大手マンションデベロッパーなどの進出が目立ってきている。経済のグローバル化に伴い、今後も来日外国人の数は増加することが予想され、サービスアパートメント事業はさらに陽の目をみる可能性もある。
リプラスはこれまで展開してきたアセットマネジメント事業において、安定かつ継続的に成長する配当を担うポートフォリオを構築してきた。これに加え、景気連動型のアセットクラスであるサービスアパートメントを取り込むことで、配当の上振れや外部成長を加速度的に高めていく考えだ。
設立する子会社の名称は「リプラス・ホフ・コンフォート」。「ホフ」とは、スコットランド語で「住まい、住みか、人の集まる場所」を意味するという。同社の代表はリプラスの代表取締役社長である姜裕文氏が兼任する。
すでにサービスアパートメント事業の第1弾が昨年初頭よりスタート。築14年のシティホテルをサービスアパートメントを含む複合施設へコンバージョン(用途変更)するプロジェクト「c―HN1」(東京都新宿区)が始動しており、2008年初春の竣工を目指している。これを機にサービスアパートメント運営を本格的に展開していく方針だ。(5月14日号)

