住宅特化型ファンドを組成・・・ケネディクス
不動産ファンドの組成・運営を手掛けるケネディクス(東京都港区)は、住宅特化型の私募ファンドを新たに組成し、将来的には住宅特化リートの上場も視野に入れ運用する。
新たに組成された私募ファンドの資産規模は約500億円。投資対象は賃貸住宅38物件。首都圏、大阪、名古屋、札幌、仙台、京都、広島、福岡といった主要都市を対象とする。自社開発物件など、築年数の新しい物件を中心とする。
エクイティ投資家は年金基金・金融機関など。
グループ会社が運用するケネディクス不動産投資法人は、オフィスビルを中心に投資し、住宅への新規投資は当面行わない予定。
一方、グループ全体としては私募ファンドにおいて積極的に住宅投資を継続していく方針だ。私募ファンドの出口戦略として、住宅特化型リートの上場も視野に入れているという。
同社にとって9本目の年金基金向け私募ファンドとなる今回は、過去最大の投資規模となる。ケネディクスグループでは、年金基金等の投資家に対する投資機会を今後も積極的に提供していく方針だ。(7月9日号)

