S&P社の国内格付けで「aa」取得・・・丸山工務所
丸山工務所(神奈川県平塚市)が、スタンダードアンドプアーズ社(以下、S&P社)の発表する日本SMS格付けで「aa」(ダブルエー)の評価を取得した。平成18年8月期決算の収益性やキャッシュフローが評価された。
同格付けは、日本国内の非上場の中堅・中小企業(売上高10億〜100億円)を対象とした「債務の履行能力」に関する格付け。金融債務を期日通りに履行する総合的な能力(信用力)を、日本の中小企業間の相対比較で評価する。
S&P社はaaaからcccまで7段階評価を用いて、各種信用情報、企業情報を統合して格付けを付与する。
同社の収益性を全国の中堅・中小企業のデータの中央値と比較すると、売上高は5・13ポイント、総資本経常利益率は6・84ポイントそれぞれ上回っている。
営業活動によるキャッシュフロー(総負債)は、全国中央値と比し、8・47ポイント、フリーキャッシュフローは9・06ポイント上回った。
同業種中央値で比較しても、収益性、キャッシュフローは大幅に上回っている。成長性を判断する売上高変化率のみ全国中央値および同業種中央値を下回った。
同期の売上高は50億5100万円、経常利益は4億1100万円。同社は賃貸住宅の建築、土地活用事業からホテル運営、分譲マンションまで多様な事業を展開。グループで賃貸管理、高齢者住宅事業などを手掛けている。(7月23日号)

