サザビーズと提携 高級住宅仲介に参入・・・アーバンコーポレイション
アーバンコーポレイション(広島県広島市)は高級不動産仲介事業に参入する。世界的なオークション・ハウスであるサザビーズ・ホールディングス(本社米国ニューヨーク州)と業務提携を行うリアロジー・コーポレーション(本社米国ニュージャージー州)との間で「サザビーズ・インターナショナル・リアルティ」ブランドの独占的フランチャイズ契約を締結した。
リアロジー・コーポレーションは、センチュリー21、コールドウェルバンカー、イー・アール・エーなどのブランドをFC運営する世界最大の不動産フランチャイザー。サザビーズ・ホールディングスと2004年2月に提携し、高級不動産特化の仲介ネットワーク「サザビーズ・インターナショナル・リアルティ」の構築を進めている。現在、世界26カ国に400カ所を超えるオフィスを擁する。
アーバンコーポレイションは100%出資のアーバン・インターナショナル・プロパティーズ(営業上のブランドは日本サザビーズ・インターナショナル・リアルティ)を設立。同社がリアロジー・コーポレーションより、今後25年間のブランドの独占使用権、業務ノウハウの提供を受ける。また、将来的には5%の出資も受ける計画だ。なお、リアロジー・コーポレーションが北米以外で海外のマスター・フランチャイザーへ出資するのは今回が初めての事例となる。
今後は、サザビーズ・インターナショナル・リアルティの海外オフィスが扱う高級不動産の国内富裕層への売買・賃貸仲介だけでなく、国内高級不動産を国内外の富裕層へと仲介していく計画だ。(7月30日号)

