「住みたい街」首都圏トップは自由が丘・・・MAJOR7
賃貸経営で最も重要な要素のひとつが立地条件。交通利便性もさることながら、街自体の魅力も重要な要素だ。
マンションデベロッパー大手7社が参加する新築マンションポータルサイトMAJOR7がマンション購入意向者30万人を対象に実施した「住んでみたい街アンケート」によれば、首都圏のトップ3は自由が丘、吉祥寺、横浜となった。「おしゃれ」「商業施設が充実している」「交通の便が良い」などがその理由だ。また、吉祥寺については「公園が多い」ことも住んでみたい理由として上位に上がっている。
また、大規模再開発で話題となった豊洲については、昨年の21位から大幅にランクアップして10位入りを果たしている。交通利便性の良さと充実した商業施設が支持された。
興味深いことに、団塊世代と団塊ジュニア世代とに分けてみると、人気のエリアは微妙に異なる。団塊世代が支持するのは、総合順位7位の鎌倉。一方団塊ジュニア世代では14位に位置している。また、団塊世代4位の田園調布も団塊ジュニア世代では12位となっている。
関西圏では高級住宅地、芦屋が圧倒的な人気を集めた。2位以下も阪神間の高級住宅地が並び、住環境として落ち着いたエリアが好まれる傾向にあるようだ。
このアンケートは住宅購入意向者が対象になっているが、賃貸住宅の需要と非常に近いものだと考えていいだろう。街としての魅力を高めることが、賃貸経営にも大きく作用することになりそうだ。(8月13日号)

