地方で高まる戸建賃貸志向・・・全国宅地建物取引業協会連合会
(社)全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連・東京都千代田区)は、今年7月20日、21日に行った「不動産の日アンケート」の調査結果を発表した。それによれば、現在30〜40代のファミリー層で、賃貸物件への居住を希望している人のうち、住み替えを検討している人は、67・2%。その理由としては「家族が増えて手狭になった」が最多で28・9%、以下「生活に不便(20・2%)」「通勤に時間がかかる(19・9%)」となっている。
逆に、「住み替えを検討していない」という人にその理由を尋ねたところ、最も多かったのは「引越し費用がかさむ」の46・2%、続いて「子供がいないから今の住居で十分」の41・4%。
また、賃貸で住み替えるとしたら、一戸建てタイプとマンションタイプのどちらを希望するか、との問いについては「一戸建て」が48・8%、「マンションタイプ」が51・2%となった。ただし40代に限れば「一戸建て」が56・3%、「マンション」43・7%と戸建て志向が強い。
また、地域別では四国で戸建て希望が83・3%、北海道で62・5%、になるなど、地方ほど戸建て賃貸に対するニーズが多いことも判明した。(8月27日号)

