360°視野の立体地図配信開始・・・アイディーユー
アイディーユー(大阪府大阪市)は実際の歩行者の目線に近い視点から撮影した街並画像をパソコン上で再生できる360度ハイブリットマップ「ロケーションビュー」の提供を10月9日よりスタートさせた。
このシステムは、同社とアジア航測(東京都新宿区)との共同開発。これまでの衛生画像や航空写真とは異なり、実際の歩行者の目線に近い視点で街並みを撮影。閲覧者はマウス操作により360度見たい方向を自由に見ることが可能となっている。また、連続して画像を再生することで、自由に行きたい方向に好きなスピードで進むことが可能。
さらに、カーナビゲーションなどと同様に、住所・郵便番号、施設名などによる位置検索が可能。ハード検索機能を使えば、ある地点から別の地点への経路検索を行って、実際に走行体験することもできる。
また、一部については昼と夜の撮影を行っているため、昼夜の街並みの比較も可能。
今回は第一弾として東京23区の映像を公開。原則として鉄道駅から1キロ圏内の車両が進入可能な道路は撮影を行う。既に大阪市、名古屋市、横浜市、川崎市の撮影は終了しており、順次公開予定。また1年後には全国の政令指定都市の公開を目指す。
「当社が展開する不動産オークション『マザーズオークション』への出品物件については、すべて、このロケーションビューを用いて、物件周辺の様子などが一目でわかるようにしていく計画です。また、マザーズオークション加盟不動産会社向けにはサービスとして提供します。例えば賃貸物件を探しに来た方に、駅や職場からその物件までのルートを実際に自分が歩いているいるような形で紹介できるので、内見時の手間が省けるだけでなく、成約率のアップなどにもつながると思います」(アイディーユーオークション事業本部天野氏)(10月22日号)

