「マンション評価」システムを開発・・・タス
不動産評価WEBサイト「TAS―MAP」を運営するタス(東京都中央区)と不動産総合情報サービスのアットホームは、共同で「マンション評価」システムを開発、11月15日(木)より両社の会員向けにサービスを開始した。
今回開発した同システムは、明海大学不動産学部の監修で、統計手法のひとつであるヘドニック手法にて求めた理論価格をもとに、当該マンションの販売履歴および周辺の類似マンション販売事例の地域特性を加味して、目的の住戸の評価額を導き出すもの。
評価結果については、評価額、物件概要にとどまらず、多彩な情報が記載されたレポートの取得が可能。マンションの所在エリアの市場動向がわかるグラフ群などのデータの掲載、表紙を付けることもできるという。
また、同システムの特長は、検索機能が充実していること。住所からの検索はもちろん、郵便番号、マンション名称の一部からの検索可能。棟データがないマンションも評価できるようにした。
さらに、簡単な入力項目を利用することで、検索から結果表示まで最短1分程度で処理できるスピーディーな評価を実現。ファミリータイプだけでなく活発な投資市場を背景に、ワンルームマンションの評価も対象に入れている。
評価対象エリアは現在のところ、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の首都圏1都3県だが、順次拡大を予定している。利用料金は評価1件あたり、税込みで2100円。(11月26日号)

