九州・オール電化賃貸集合住宅をすすめる会発足
九州電力(福岡市中央区)では、このほど「九州・オール電化賃貸集合住宅をすすめる会」を発足した。同社では、九州における賃貸集合住宅のオール電化普及拡大を目的として、ハウスメーカー、不動産管理会社8社と共同で発足。去る11月19日に発会式を行った。
今回の会員企業はセキスイハイム九州、九州セキスイハイム不動産、積水ハウス、積和不動産九州、大和ハウス工業、大和リビング、パナホーム、パナホーム不動産の計8社。主な活動内容は、意見交換会や勉強会の実施、マーケティング調査の実施、情報誌の発行。
具体的には、「省エネ快適ライフ」を実現するオール電化住宅を提案するため、顧客ニーズや住まいの満足度調査、商品企画の参考となる勉強会、最新情報の発信等、電化採用促進を目指した活動を行っていく。
同社がこうした会を発足したのは、同社営業エリアにおけるオール電化住宅が19年度上期9月末で累計38万8000戸を達成。前期比111%と順調に伸びている中で、新築受注の比率が戸建50%、分譲集合住宅20%に対し、賃貸集合住宅が4%とまだまだ開拓の余地があると見込んだからだという。
19年度から企業理念を「ずっと先まで、明るくしたい」と一新した同社。
同会の会長になった九州電力お客さま本部営業部長戸上勝喜氏は挨拶で「快適で、そして環境にやさしい。そんな毎日を子どもたちの未来につなげていきたいという思いです」と話した。同社では、オール電化に住んでいる子ども達が巣立って賃貸住宅に住むときもオール電化を必要とするだろうと考えており、賃貸市場においても、社会的要請に応える、次世代につなげるという意識でオーナーに提案していくつもりだ。(12月3日号)

