不動産ファンド26日上場・・・エイブル
エイブルリート投資法人が12月26日東京証券取引所に上場する。同投資法人はエイブル(東京都港区)がメーンスポンサー。資産運用会社はエイブル・インベストメント・アドバイザーズ(同)。これまで、エイブルが手がけてきた私募ファンドで取得・運用していた賃貸マンションを組み込む予定。上場時の資産総額は50棟319億円。
同ファンドについて、J―REITに詳しいアイビー総研(東京都港区)関大介社長は「築浅物件が多く、地方への分散投資も図られるなど、J―REITとしての質はいいと思います。ただし、不動産ファンド全体が低迷をしているこの時期の上場はどうか、という気がします。今月16日にはAIGが母体の銘柄が上場を予定していましたが、市況悪化などを理由に上場を延期しています」と語る。
なお、賃貸住宅仲介を事業とする企業が母体のJ―REIT銘柄としては、アパマンショップホールディングス(東京都中央区)が、東京グロースリート投資法人のスポンサーであるパレックス(東京都千代田区)を今年2日子会社化した、というケースがある。(12月10日号)

