「店舗コンシェルジュ」サービス開始・・・エリアコミュニケーションズ
テナント物件専門ポータルサイト「テナントガイド」運営のエリアコミュニケーションズ(福岡県福岡市)は今年3月から、店舗開業者向けに開設時に生じる業務の一括受託サービス「店舗コンシェルジュ」サービスを開始する。
これは昨年9月にスタートした「オフィスコンシェルジュ」サービスが好調なため、それに続いて行うもので開業に伴う物件探しから、ファイナンス、店舗設計、厨房機器、什器、食材などの諸雑務をワンストップで引き受ける。店舗開業者は開業にまつわる諸業務を簡素化できるメリットがある。大手厨房機器メーカーやファイナンス会社、店舗設計施工会社、店舗コンサルティング会社など15社と提携し、同サービスを進めていく。同社事務所内に相談窓口を開設し、開業に関する相談、質問などを無料で対応し、依頼に応じて見積書も作成する。さらに煩雑な打合せや交渉・スケジュール管理も代行し、工程も一括管理する。
まずは福岡県内でスタートさせ情報誌やネットで同サービスを告知し、初年度の契約目標を100件に設定。同サービスの詳細を打ち出す専門サイトを立ち上げ認知度拡大を図る。西村社長は「各社との提携で店舗開業需要の共同開拓が可能となり、新規顧客の囲い込みを行う。ポータルサイトの付加価値向上も見込んでおり、開業の際にはぜひ、利用して欲しい」と話している。同サイトを利用している不動産会社は全国で150社、掲載物件数は1万5千物件。昨年12月に北海道地区をオープンさせたことで全国のネットワークは19都道府県に拡大している。(1月7日号)

