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電気一括購入で25年3500万円の差額収入・・・汎光電気

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 電気設備工事を手掛ける汎光電気 グローバル電力事業部(兵庫県宝塚市)は、賃貸マンションのオーナーを対象に、住戸ごとの契約になっている電力会社との契約をマンション一棟での契約に切り替えることで大幅なコスト削減を実現するサービスを提案している。

 「どんな商品でも単品で買うよりもまとめて買った方が単価は安くなります。電力についても同じことで、入居者が個々に購入していたものをオーナー様がまとめて購入することで、コストを大幅に下げることができます。」(尾浦慎亨社長)

 対象となるのは2DK以上のファミリー物件で、電気室のあるマンション。初期工事費用約600万円と25年ごとの機器更新工事費用約500万円が必要となる。電気室を工事することでマンション全体の電気を一括で購入する仕組みを作り上げ、総コストを削減する。マンション全体の電気代はまとめてオーナーが支払う。一方各戸はグローバル電力事業部がオーナーを代行して発行する請求書をもとに、毎月オーナーに電気代を支払う。

 初期工事に大きなコストが必要となるが、工事前後の差額が大きいため投資コストは5年程度で回収できる。例えば28戸+3店舗のマンションで、1世帯月々350kwの電力を使用した場合、1年目で得られる差額は約140万円となる。5年目には合計約700万円となり、工事代600万円を差し引いても100万円が手元に残る計算となる。25年目には機器更新工事代500万円が必要となるが、得られる差額の合計は約3500万円となり、初期導入コストとの合計約1100万円を引いても2000万円以上が残ることになる。

 「得られる差額を将来的に必要となる修繕費やリフォーム代のために積み立てれば、月々の家賃収入からの積み立てが必要なくなります。」

 また、一括購入で削減できたコストを一部入居者に還元すれば、電気代の安いマンションとして入居者サービスや空室対策としての効果も期待できる。(2月25日号)


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