「ゲストハウス白書」WEB上で公開・・・ひつじ不動産
ゲストハウス専用ポータルサイト「ひつじ不動産」を運営するひつじインキュベーション・スクエア(東京都豊島区)は6月21日、管理会社・入居者へのアンケート調査の結果をまとめた「ゲストハウス白書2008年度版」をウェブ上で公開した。同業界での会社横断的な統計資料制作は初めて。
7月上旬には、より詳細な情報を100ページ強にまとめた「ビジネス版」の販売を開始する。価格は2万4800円。
入居者727人から回収したアンケート結果をもとに、国籍・年齢・性別・就業形態などの属性のほか、シェア生活の経験者の割合などを公開している。また、管理会社57社からも回答を回収。運営ベッド数や参入の動機などのデータを公表している。
「ひつじ不動産」内で公開されている「ゲストハウス白書2008年度版」によると、ゲストハウスは1995年頃に出現し始め、ここ2〜3年で急拡大を遂げている(右表参照)ことが分かる。
「当社のもとにも管理会社などから『ゲストハウス事業への参入を考えているので市場を詳しく知りたい』といった質問が寄せられることがあります。そうした状況を踏まえて、ゲストハウス需要を業界で横断的に調査・分析した資料が必要だと考えたものです」(北川大祐社長)
アンケート調査は2007年9月から12月にかけて、「ひつじ不動産」に物件を掲載している管理会社とその入居者を対象に実施された。(6月30日号)

