同潤会青山アパート建替え事業「表参道ヒルズ」の竣工式を開催住宅は1LDK中心に全38戸・・・森ビル
森ビル(東京都港区)が進めていた「神宮前四丁目地区第一種市街地再開発事業」、通称「表参道ヒルズ」が1月19日竣工した。店舗・賃貸住宅からなる複合施設で、2月11日には商業施設がグランドオープンする予定。賃貸住宅の入居も今後始まるという。
この「表参道ヒルズ」は、昭和2年の完成以来、表参道の顔として親しまれてきた旧同潤会青山アパートの建替え事業。平成14年に再開発組合が成立され、平成15年8月に着工した。敷地面積は約6000平米。延床面積は約3万4000平米。
最大の特徴は、ケヤキ並木で有名な表参道の景観との調和を考え、建物の高さを約23メートル、6階建てに抑え、屋上部分には緑化を施した点にある。
住宅は本館の地上4階から6階、西館の地上3階、4階に設けられ、総戸数は38戸。間取りは1LDKが中心で、他にワンルームなどを用意した。家賃は1LDKで月額85万円〜115万円。全戸南向きで窓からはケヤキ並木をのぞむことができるのが特徴だ。
本館の地上3階から地下3階の6フロアは商業施設として活用される。表参道という場所柄を反映し、ブランド力の高い飲食・物販店が93店入店する。うち約半数が初出店、既存店の新業態といい、他の施設にはない新鮮な顔ぶれとなりそうだ。
地下3階から6階までは駐車場。住人用の駐車場も20台確保される。
19日に表参道ヒルズ内で行われた竣工式には、設計を担当した建築家の安藤忠雄氏ら約300人が出席した。

