任売専門の不動産会社設立、営業活動通じて情報入手・・・やすらぎ
中古住宅再生事業を展開しているやすらぎ(群馬県桐生市)は、不動産任売の売買・仲介を行う同社100%出資の子会社を設立した。新会社の社名は「バンカー」。所在地は群馬県桐生市。任売に特化した不動産会社は全国的に見ても珍しい。
やすらぎは、1988年設立。群馬を基盤に、裁判所の競売などで安く仕入れた中古住宅をリフォームした上で販売している。2004年には名証セントレックスに株式を上場した。
やすらぎの全国を網羅したデューデリジェンス能力、不動産再生能力、各地の金融機関との取引実績等を生かして、新たな成長基盤と収益の確保を図るため、不動産任売市場での売買業務および仲介業務を専門とする新会社を設立した。取り扱い対象物件は全国。不動産会社および営業担当者からの情報を元に物件を集めていく。具体的な店舗展開については、今後検討していくという。新会社の社長にはやすらぎ社長の須田忠雄氏が就任する。資本金は1000万円。一昨年に事業部を立ち上げ、社内で展開してきたものを会社化した。中古不動産再生事業は、新規参入が相次いでいる。(2月27日号)

