賃貸不動産経営管理士の概要決定
賃貸不動産経営管理士の資格試験が今秋から本格的に開始する。
財団法人日本賃貸住宅管理協会(東京都千代田区 以下、日管協)が行ってきた賃貸住宅管理士、社団法人全国宅地建物取引業協会連合会の賃貸不動産管理士、社団法人全日本不動産協会の不動産賃貸管理士の3資格を統一し、新たに賃貸不動産経営管理士の資格制度が始まる。
資格制度開始にあわせ、専用ホームページも開設した。
賃貸不動産経営管理士の資格制度を運営する賃貸不動産経営管理士協議会を上記3団体に社団法人日本住宅建設産業協会をを加えた4団体で設立、事務局を日管協に設置した。
資格取得のプロセスは、事前に受講票とテキストを郵送し、2日間の基本講習を受講。終了後に試験を実施し、合格者は1日の登録講習を受け、修了者を資格者として認定する。
基本講習の受講要件はないが、資格登録には宅地建物取引主任者、または協議会が認める不動産関連業務にて3年以上の実務経験が必要。また、協議会の「倫理憲章」に署名することが必須条件となる。資格の有効期限は5年間。更新講習を受講すれば更新可能。受講料は基本講習2万円、登録講習が登録料込みで1万6000円。
10月下旬より各地で新規講習が開催される。東京会場は10月29日、30日、11月20日、21日、26日、27日に全国都市会館にて、11月8日、9日に新宿サンスカイルームにて開催予定。大阪会場は11月12日、13日にチサンホテル大阪にて予定されている。
9月3日から受講希望者の募集を開始したところ、全会場合計1500名の定員に対し、9月6日時点で約半数に当たる700名の申し込みが寄せられているという。(9月10日号)

