不動産開発で双日と提携・・・パシフィックマネジメント
パシフィックマネジメント(東京都千代田区)は、総合商社の双日(東京都港区)と、不動産開発の分野で業務提携を行った。完工時ペースで年間1000億円の開発を目指す。
具体的にはパシフィックマネジメントおよび、そのグループ会社が開発用地を確保。実際の開発および、その資金調達については、双日が行う。
開発した物件については、パシフィックマネジメントが母体のJ―REIT銘柄「日本レジデンシャル投資法人」「日本コマーシャル投資法人」をはじめ、グループの私募ファンドに売却していく計画だ。
また同社では、同社およびグループのファンドが運用する賃貸マンション「パシフィックレジデンス」について新しいロゴマークを制定した。
同社では、現在都心部を中心に増えつつある「あえて住宅を買わない」派の要望を満たす、良質な賃貸マンションのブランドとして「パシフィックレジデンス」およびロゴマークの認知度向上を目指す考え。今後はテレビCMやブランドホームページの開設を行う他、入居者を対象にしたメンバーシッププログラムの導入なども検討している。(1月28日号)
「リパーク」サイトを刷新・・・三井不動産販売
三井不動産販売(東京都新宿区)は、時間貸駐車場「三井のリパーク」の携帯サイトならびホームページをリニューアルした。
同社では、2000年より自社携帯サイトで、駐車場の満空室情報を配信している。今回のリニューアルでは、これまでi-modeでしか対応していなかった近隣の駐車場検索をEZwebとYahoo!ケータイでも行えるようにした。
加えて、駐車のしやすさを追求した広いスペースの駐車場「リパークワイド」に限定しての検索や、クレジットカード利用の可否もわかるようになった。
また、「三井のリパーク」ホームページでは、リアルタイム空室情報の配信を始めたほか、カードや高額紙幣の利用可能な駐車場の検索機能、リパークワイドに限定しての絞込検索機能を設けた。(1月28日号)
指紋認証の「シモン」と提携・・・クリーンアップ・インターナショナル
クリーンアップ・インターナショナル(東京都渋谷区)は、指紋認証機器の専門会社シモン(東京都中央区)とコラボレーションし、賃貸住宅の新たなバリューアップパッケージプラン「モテ部屋+SHIMON」の展開を行うことになった。
クリーンアップ・インターナショナルでは、築30年以上、空室期間1年以上の物件を「モテ部屋」をキーワードにバリューアップしている。これまでにも「賃料が4000円以上アップした」「1週間以内に成約に至った」などの成果を生み出している。今回は、「モテ部屋」の+αの機能として、セキュリティーに注目。シモンの入居促進バリューアップ手法を取り入れ、より物件の収益力アップを図っていく。
具体的には、玄関のオートロック機能に加え、1階・2階の入居者に対しては、安全性向上のため窓ガラスにもセキュリティーを設備していく。
今回、シモンの技術を導入したことについて、同社では「転勤や新入学などで移動する人の数が多くなる春は、引越しの出入りにまぎれて侵入、窃盗の件数が多くなる時期です。また、見慣れない人がいたとしても『新しい住人ではないか』と警戒しないため、不審者を見越してしまいがちです」と語る。
同社では、今回の提唱を通じ、入居者、オーナー、管理会社、仲介会社に物件早期成約につながるなどのメリットをアピールしていく考えだ。(1月28日号)
家具・家電レンタル強化・・・長谷工ライブネット
長谷工ライブネット(東京都港区)は、100%子会社のレジデンシャルサービス(同)を通じ、個人向けの「家具・家電レンタルサービス」を拡大させる。
これまで、長谷エライブネットでは、法人ニーズに応じる形で家具・家電レンタルサービスを行ってきたが、最近では個人の入居希望者からの問い合わせが多いことから、個人テナントも利用しやすいホームページを昨年12月にレジデンシャルサービスにて開設している。
個人向けのサービスメニューとしては、単身者向けの「スタンダードプラン」、企業の転勤者向けの「エグゼクティブプラン」、個々のニーズに対応する「アラカルトプラン」など、多彩なものを用意し、さまざまなニーズに対応していく。今後も、長谷工ライブネットでは、入居者サービスの充実を図ることで、賃貸住宅オーナーの満足度向上を図っていく。(1月28日号)
新ブランド「グリアス」を発表・・・陽光都市開発
投資用マンション「グリフィン」の開発・販売などを手がける陽光都市開発(神奈川県横浜市)は、新マンションブランド「グリアス」を立ち上げた。第一弾となる「グリアス横浜・プルミエール」の販売を1月16日より行っている。
「これまでの『グリフィン』は、横浜で言えば、JR横浜駅や関内駅など大きな駅の近くでの開発にこだわってきました。それに対し『グリアス』は、駅の近くという従来のコンセプトは変えないものの、もう少し小さな駅近くでの開発を想定した物件です。設計などの自由度も『グリフィン』よりは高くなっているのが特徴です」(同社)
販売価格帯や賃料などは、これまでの『グリフィン』とほぼ同水準。なお、春には、バイク好きを対象にバイクガレージなどを構えた「グリアス」が横浜市内に竣工する予定だ。(1月28日号)
地上波デジタル放送対応セミナー・・・関東受信環境クリーン協議会、テレビ受信向上委員会、神奈川県デジタル受信システム協議会
関東受信環境クリーン協議会、テレビ受信向上委員会、神奈川県デジタル受信システム協議会は、マンションの地上波デジタル放送への移行に関するセミナーを開催する。
公演内容は、総務省関東総合通信局による「2011年の地上デジタル放送完全移行に向けて〜マンション棟内および都市受信障害対策共同受信施設の地上デジタルに対応について〜」(仮)、テレビ受信向上委員会による「マンションにおけるデジタル放送に対応した受信システムについて〜マンション棟内および都市受信障害対策共同施設の改修事例のご紹介〜」。
横浜会場は2月26日開催、13時30分から16時30分まで。会場はメルパルク横浜、定員70名。東京会場は3月18日に開催、13時30分から16時30分まで。会場は千代田放送会館、定員200名。
2011年にはアナログ放送が終了し、地上波デジタル放送に切り替わる。デジタル受信機は急速に普及してきているが、集合住宅など共同受信施設のデジタル化整備や2011年に関連工事が集中することなどが課題となっている。問い合せはテレビ受信向上委員会関東甲信越地区連絡事務局。(1月28日号)
地域情報サイト「いたみん」グランドオープン・・・シー・ブラッド
不動産会社向けに地域情報を提供するシー・ブラッド(本社・大阪府大阪市)は、1月26日、兵庫県伊丹市と官民共同で進めてきた地域情報発信サイト「いたみん」をグランドオープンさせた。
飲食店や学校、病院の紹介、各種イベントの案内、仕事情報、物件紹介など、住民にとって欠かすことのできない情報がコンテンツとして盛り込まれている。
シー・ブラッドは地元での取材や情報収集を担当。システムそのものの運営は、フューチャーリンクネットワークが担った。
行政・民間双方のニュースがいくつも紹介さているため、伊丹市で部屋を探している人にとって非常に役立つサイトとなる。
同社では今後、不動産会社に対してこの「いたみん」の情報を、各社のホームページに取り込むサービスを提供していく。
不動産会社にとっては、自社ホームページに地域情報を掲載することで差別化を図れる。アクセス数を高め、入居者を囲い込むサービスとしても期待できる。
地域情報データの提供方法は自動配信のAPI方式と、買取形式の2パターン。各社のネット戦略に応じて選べるようにした。(1月28日号)

