嵐山町
嵐山町 (らんざんまち) は、埼玉県中部に位置する人口約2万人の町である。
平安時代末期の武将源義仲や畠山重忠ゆかりの地で、江戸時代には江戸と上州を結ぶ川越児玉往還の菅谷宿として栄えた。
地理
町の中央部と北部には東松山台地が広がる。北東部は比企北丘陵の西端部に位置し、南部は岩殿丘陵の北端に位置する。西部は外秩父山地の外縁となっており、南北に八王子構造線が貫いている。日本の国蝶オオムラサキが生息する地としても有名である。
歴史
* 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、比企郡菅谷村・七郷村が発足。
* 昭和初期、武蔵嵐山渓谷が京都の嵐山の風景によく似ている(本多静六)と評判になり、多数の観光客が訪れる。
* 1955年4月15日 - 菅谷村と七郷村が合併し、菅谷村が発足。
* 1967年4月15日 - 町制施行・改称し嵐山町となる。
施設・名勝・旧跡
* 国立女性教育会館
* 埼玉県立嵐山史跡の博物館(旧埼玉県立歴史資料館)
* 財団法人 郷学研修所
* 安岡正篤記念館
* 社会福祉法人 埼玉県社会福祉事業団 嵐山郷
* おもちゃ図書館
* 嵐山渓谷 - 町名の由来。京都嵐山の風景に似ていたことから命名された。
* 菅谷館(城)跡(国指定史跡。鎌倉時代初期の武将畠山重忠の居館跡)
* 大蔵館跡(県指定史跡。平安時代末期の武将源義賢の居館とされているが、発掘調査の結果南北朝時代の遺構であると判明。真の館の主は不明)
* 鎌形八幡宮(源義賢の息子源義仲生誕の地)
* 鬼鎮神社(日本で唯一の鬼を祀った神社。菅谷館の鬼門を封じるために創建されたとされる)
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