鋸南町
鋸南町(きょなんまち)は千葉県安房郡にある町。
鋸山がある。石橋山の戦いに敗れた源頼朝が再起を目指して流れ着いた所でもある。
地理
北端の富津市との境に霊場で知られる鋸山がある。南端には浦賀水道に突き出た西ヶ崎がある。海岸線は起伏に富んでおり、保田、勝山などの漁港がある。又沿岸には浮島などの島、岩礁も多い。内陸の山間部は房総丘陵の一部を形作っている。
歴史
* 1180年、石橋山の合戦に敗れた源頼朝は箱根別当にかくまわれた後、現在の神奈川県真鶴町から出航。安房国平北郡猟島(現在の竜島付近)に到着。ここから再起を図った。頼朝上陸の碑が現在竜島海岸に建立され、同地は千葉県の史跡に指定されている。又頼朝到着後、真っ先に駆けつけた安西景益は、この地の在地かと推測される。
近代以降
* 1896年(明治29年) 勝山町が町制施行。
* 1897年(明治30年) 保田町が町制施行。
* 1955年(昭和30年) 勝山町と佐久間村が合併し、勝山町となる。
* 1959年(昭和34年) 勝山町と保田町が合併し、鋸南町となる。
* 2006年(平成18年) 南房総市誕生により他7町村が安房郡より分かれた為、安房郡(旧安房国)唯一の町となる。(町は鋸南ブランド確立を目指す。)
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