印旛村
印旛村(いんばむら Inba.Vill)は、千葉県印旛郡にある村。ナウマン象発掘の地としても有名。千葉ニュータウンが造成された為人口が増加している。北総鉄道の開通によって都心部への交通の便が良くなった。また、2010年には現在の印旛日本医大駅から延伸して成田国際空港に至る京成成田新高速鉄道線が建設中である。
概要
1960年代、千葉ニュータウンの計画が持ち上がり、印旛村も計画区域に含まれる事となる。しかし、時代の変化に伴う千葉ニュータウン計画の遅れから、千葉ニュータウン「いには野」(印旛村)は平成12年に街開きが行われた。この新しいニュータウンの造成により、新住民が流入し村の人口は増加。また、近隣の成田国際空港に勤務する、パイロット、クルー、整備士などが比較的多く入居した為、住民税や市税などの収入が大きく増える事に結びついた。平成 6年日本医科大学千葉北総病院が設置された。この病院は病床数600。診療科17科の大規模な大学病院であり、千葉県北東部、北西部地域の基幹病院となっている。平成13年より北総病院は千葉県におけるドクターへリの基地病院となった。これにより、50km圏内へ離陸(離陸までエンジンを始動して約2分掛かる)から約15分以内に到着することが出来るようになった。北総病院は勿論のこと、千葉県救急医療センター(千葉市)、成田赤十字病院(成田市)、国保旭中央病院(旭市)、亀田総合病院(鴨川市)、など広域に渡って重症患者を運ぶ。また、平成12年には北総鉄道・北総線「印旛日本医大駅」が開業。鉄道駅の無かった当村にとって、初めての駅が出来る事となった。これにより都心部へのアクセスが格段にあがる事となり、約60分で都心部へアクセスする事が出来るようになった。また、平成22年には、北総線が成田国際空港まで延伸される事が決定しており、今後も発展が見込まれる。
名所・旧跡
* 印旛沼
* 千葉県立印旛沼公園
o 師戸城跡に造られた公園。西印旛沼が一望出来る。
* 松虫寺
o 聖武天皇の皇女松虫姫が病に掛かり、夢のお告げによってこの地に降り薬師如来に祈願したところ、病が癒ったので天皇は行基に命じ建立させた。
* 泉福寺
o 真言宗の寺院であり、創立の沿革は定かではない。正面を東に向けた方山門の堂で、屋根は茅葺寄せ棟造り。
* ナウマン象発掘の地
o 昭和41年6月、印旛捷水路工事中、印旛村瀬戸字市ノ坪の上岩橋層にて日本で最初のナウマン象の化石が、ほぼ完全一個体で発掘される。骨格は復元され、現在、千葉県立房総のむらに常設展示されている。なお、発掘場所は印旛捷水路の市井橋の下、千葉県道八千代印旛栄自転車道線(通称・印旛沼自転車道)沿い。
* 吉高の大桜
o 昭和56年10月15日、印旛村指定天然記念物に指定。樹齢300年を越えるヤマザクラ。毎年多くの見物客で賑わう。根回り周囲6.65m、樹高11.7m、枝張最大幅24.5m。
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