市原市
市原市(いちはらし)は、千葉県の市である。県の中央部、千葉市の南に隣接する。Jリーグのジェフユナイテッド市原・千葉のホームタウン(千葉市との広域ホームタウン)。ゴルフ場の数、石油化学プラントの数は全国でもトップを誇る。房総の中では茂原市、木更津市と並んで発展している。人口は約28万人で、5位の柏市次いで6位である。
地理
市原市の地勢について 市原市は房総半島西部を流れる養老川の流域を市域としており北は東京湾に面する臨海工業地域、南は房総丘陵に連なる山間部で南北に非常に長い市域を持っている。又、市原市の面積368.20 km2は千葉県の市町村では最も大きく、関東では第9位の面積となる。内房線沿線は住宅地が広がっており、その他にも臨海部の工業地帯で働く労働者向けの住宅地域が市の北中部に点在している。中部より南側にはゴルフ場が非常に多く、ゴルフ場銀座と言っても過言ではない。ゴルフ場数は日本一、市の中央部のゴルフ場密度は世界一である。牛久地域以南は完全な農村地帯、養老渓谷周辺は丘陵地帯でシーズンになると多くのハイキング客で賑わう。 また、2004年7月に関東では観測史上2番目の40.2度を観測した。
歴史
古代においては市原市の国分寺台から能満にかけての一帯が上総国の中心地域であったと見られる。市原市国分寺台から国分寺跡、国分尼寺跡が発掘されているが、国府がどこにあったかは正確には分かっていない。
中世においては千葉氏の勢力下にあったが、千葉氏の勢力が次第に衰えると、里見氏などの新興勢力の伸張を許した。現在の千葉市生実町に館を構えた小弓公方足利義明も、一時期この地に拠っており、その時の御所があったとされる場所は、五所という地名として残っている。
近世の幕藩体制下では五井藩、鶴牧藩(現在の椎津付近)が知られている
1871年7月の廃藩置県では菊間県、鶴牧県、鶴舞県が成立。その後同年11月の府県統合で木更津県に、1873年に新治、印旛県などと合併して千葉県が成立した。現市原市は市原郡全域を市域としているが、1889年の時点で171カ村が確認されている。これが1945年までに八幡町、五井町、姉崎町、牛久町、鶴舞町などの5町16村にまとまり、更に昭和の大合併期である1954年から56年にかけて市原町、五井町、姉崎町、三和町、南総町(牛久、鶴舞地区)、市津村(後に町)、加茂村(高滝、里見地区)の5町2村にまで統合された。1963年南総町と加茂村を除く5町で市原市が誕生。更に1967年に南総町と加茂村も合わせて現在の市原市の形が完成した。
戦後になると東京湾岸の埋め立てが進み市原市は千葉港の一角に組み込まれた。市原市では特に石油産業などの化学工業を主とする企業の進出が多い。これらの工場から発せられる煙によって光化学スモッグが発生する事がしばしばであったが、近年、光化学スモッグは減少している。
映像
* 特急田中3号 (ドラマ、2007年)― オフィシャルガイドブックの表紙は小湊鉄道の車両が写っている。
* 東京タワー (映画、2007年)― 小湊鉄道の里見駅にて高校進学のために主人公が列車に乗った駅
* ロッテのど飴 (TVコマーシャル、2007年)
* C1000タケダ (TVコマーシャル、2007年)
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