葉山町
葉山町(はやままち)は、神奈川県の三浦半島西部に位置する町。現在三浦郡に属する唯一の自治体である。
地理
三浦半島の中部西側に位置し、海岸付近を除いては丘陵地が多い。西は相模湾に面し、北は逗子市、東と南は横須賀市に接する。地元では鐙摺海岸を日本のヨットレース発祥の地と主張しており、付近には葉山マリーナなどのマリンスポーツ施設がある。森戸、一色、長者ヶ崎の海岸は首都圏有数の海水浴場としてにぎわい、江ノ島はもちろん、晴れた日には富士山も望める。
地理的に湘南の最東端として挙げられることが多いが、地元では「葉山」としての独立したイメージを持つ人が多い。
歴史
中世には長柄に鎌倉党長江氏が本拠を置いた。
* 1878年 - 郡区町村編制法施行、現町域内に木古庭村、上山口村、下山口村、一色村、堀内村、長柄村が発足。
* 1889年 - 町村制施行により上記6か村が合併、葉山村発足。
* 1925年 - 町制施行、葉山町となる。
1887年頃から保養地として知られるようになり、1894年に天皇家の別荘として町内の一色海岸に葉山御用邸がつくられると一躍その名を高めた。この御用邸で大正天皇は死去し、昭和天皇が践祚の式をあげている。
葉山牛
正式には三浦葉山牛。都市近郊であることのメリットを生かし、米やおからなど含む高カロリーの飼料を食べさせるなどのノウハウをつぎ込んで作り上げられたブランド牛である。純正の農家は 10軒ほどしかなく、生産量が少ないため希少価値も高い(2006年12月現在、葉山町内の生産農家は3軒)。2006年現在、地元および神奈川県内、東京都内の一部の店でしか入手できない。昨今は近辺の農家でも葉山牛を名乗り始めるなどしており、ブランド維持に課題を残している。
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