立川市
立川市(たちかわし)は、東京都の多摩地域にある市。
概要
東京都の島嶼部を除く地域のほぼ中央の、多摩川中流左岸武蔵野台地上に位置する。
JR中央本線、南武線、青梅線が乗り入れている立川駅、多摩都市モノレール線の立川北駅、立川南駅を中心に商業施設やオフィスが集積し、町田駅、吉祥寺駅、八王子駅と並ぶ多摩地域の中心都市の一つとして発展している。立川駅は、東京駅から中央線特別快速電車で40分ほど、新宿駅からは中央線特別快速で30分ほどである。
江戸時代までは甲州街道および五日市街道沿いの村落に過ぎなかったが、明治以降、鉄道が敷設され市域南部の立川駅がターミナル駅となり、さらには1922年(大正11)陸軍立川飛行場が設置されたことによって商業・工業の集積が進んだことが、今日の繁栄の礎となっている。 一方で農業も盛んでウド(独活)は立川の特産品でも有名で、飲食産業はここ数年で町田市と共に急成長している。
地理
武蔵野台地上にあり、市域のほとんどは平地であるが、南部の多摩川沿いに立川崖線、北東端に国分寺崖線が見られる。標高は北部から南部へゆるやかに低くなっている。南北に残堀川が流れており、その旧河道にほぼ沿う形で立川断層が走っている。
地名の由来
2通りの説がある。
* 武蔵国府が現在の府中市にあった時代、府中より見て現在の多摩市付近で東西に連なる山を多摩の横山と呼び、その多摩の横山から見て多摩川が縦方向(南北)に流れている近辺(現在の立川、日野近辺)を立の河と呼んでいた。立の河が次第に変化して現在の立川になったと言われている。
* 地方豪族立川氏(たちかわ・し)が、現在の普済寺に城をつくったことから立川(たちかわ)になったと言われている。
なお、立川付近の多摩川の河原は立河原(たちかわのはら/たちがわら)と呼称(上記いずれの説に由来するのかは不明)され、後に合戦も行われている。
ミニテニス発祥の地
お年寄りでも無理なくいつでも出来るスポーツをと元立川市職員の天野氏が考案した屋内球技。ミニテニス用のラケットはテニスラケットのシャフトを極端に短くした感じで、ボールも手のひらサイズのビーチボールの様な素材でできている。体育館のバドミントンコートをアレンジして使い、手軽なことから生涯スポーツとして広く各地に普及している。日本ミニテニス協会の本部は勿論立川市である。
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