豊島区
豊島区(としまく)は、東京都の特別区のひとつ。
概観
東京23区の西北部に位置する。池袋駅を中心とする副都心を擁し、高級住宅地の目白や、おばあちゃんの原宿として知られる巣鴨、立教大学、学習院大学、東京音楽大学、帝京平成大学、大正大学などがある。多くの著名人が眠る雑司ヶ谷霊園や、慈眼寺、染井霊園などもある。
ソメイヨシノ(桜)発祥地
日本の国花であるサクラの代表品種、ソメイヨシノは、現在の豊島区駒込から巣鴨の旧染井村が発祥。染井の植木屋が江戸時代後期、交配して生み出した新種がソメイヨシノである。旧染井村では鉢植えをつくることが盛んで、ここでつくられた植木や盆栽は、花売りによって江戸中に運ばれていた。1860年(万永元年)に染井を訪れた英国人植物学者、ロバート・フォーチュンはその種類の多さに驚き、世界一とのお墨付きを与えている。 また霧島ツツジも多くつくられ、JR駒込駅の土手が春になるとツツジでいっぱいになるのは、その名残である。
地名の由来
* 武蔵国豊島郡(現在の東京23区の北西部の広い地域の古い地名)。北豊島郡にあった4つの町が合併して東京市に編入されるときに、この名前が採用された。苗字としてある「とよしま」と誤読する人が見受けられるが、関係はないと思われる。
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